2019年2月22日、ポジティブワンは、Amazon FreeRTOSで動作するIoT端末上のモニタリング・バグ解析、修正ができるクラウドサービス開始ができるクラウドサービス開始「Percepio DFM」を開始いたします。
Percepio AB(パーセピオ)社は、組み込みシステムとのIoTのためのソフトウェアトレース可視化、デバイスのファームウェアモニター、IoTデバイスの組織化されたソフトウェアの品質保証のための新たなクラウドサービスを発表しました。
どんなソフトウェアにもバグがないことは確信できません。すべての検証作業にもかかわらず、平均してファームウェア原因のバグの5%が製品コードに残っています。これは出荷された製品の何百ものバグを意味します。検証にはより多くの時間とお金を費やすことによってバグをなくす努力はできますが、潜在的なバグは、サービス開始のなかで分かることが多いです。最後に残っているバグを見つけるために必要な作業は指数関数的に増加します。
導入することによって、テストの課題の改善、IoTは現場からの自動フィードバックを可能にします。このようにして、問題に気づかないことが残っているバグを素早く把握し、修正し、修正されたファームウェアで無線(OTA)アップデートを展開することができます。
◆ 自動フィードバック
Percepio Device Firmware Monitor(DFM)は、テスト中およびデプロイされた製品の両方で、ランタイム問題に関する自動フィードバックをIoTベンダーに提供する新しいクラウドサービスです。DFMを使用すると、デバイスソフトウェアから問題を報告しやすくなり、エラーメッセージとエラーの診断ソフトウェアトレースの両方でアラートが開発者に送信されます。開発者はPercepio Tracealyzerから直接これらのトレースにアクセスできます。これは、開発者が問題を理解し、解決策を見つけて検証するのに役立つ、市場をリードする視覚化および分析機能を提供します。やる気があると、修正されたファームウェアは、影響を受けるすべてのデバイスへのOTAアップデートとして配信されます。
DFMは、安全なクラウド接続、ストレージ、およびOTAの更新を既存のサービスに依存しています。Amazon Webサービス(AWS IoT Core)に接続され、Amazon FreeRTOSを実行しているIoTデバイスをサポートしていますが、追加のプラットフォームのサポートも計画されており、要求に応じて提供できます。
Device Firmware Monitorは、現場で展開されているシステムから即座にフィードバックを可能にし、ファームウェアの品質を常に向上させます。
【Percepio AB(パーセピオ)社】
Percepio社は、2009年に設立され、スウェーデン・ベステルオースに拠点を置き、組み込み型ソフトウェア用の高度な視覚的ランタイム診断ツールを開発しました。製品であるTracealyzerが、直観的な視覚化により、エンジニアはソフトウェアの理解、トラブルシューティング、最適化を容易に行うことができます。ポジティブワン株式会社は、多くのベンダーの組み込み向けのインサーキットエミュレータ、トレース機能を含む組み込み向け開発ツール販売をしており、多くのソフトウエア開発から検証で求められる最高のソリューションの販売権を得ました。Percepio社の日本総代理店として販売およびサポートを行っております。
【ポジティブワン株式会社について】
社名 ポジティブワン株式会社(POSITIVE ONE CORPORATION)
所在地 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-12-1 渋谷マークシティ・ウエスト22F
所在地 〒651-0087 兵庫県神戸市中央区御幸通8-1-6神戸国際会館 22F
URL https://www.positive-one.com
ポジティブワン株式会社は、最先端技術と時代を先読みしたエンベデッドソリューションをご提供します。そのために海外の有力な最先端技術会社と提携し、多様化する仕様に対応できるOEMハードウェアや世界標準ISO等に準拠する品質向上のためのツールをご提供します。さらに、システムコンサルティング、エンベデッドからPC、スマートフォン、サーバーを含んだハードウェアからソフトウェアまでのシステム受託開発など、皆様のプロジェクト成功のためのご支援をいたします。
【本件に関するお問い合わせ先】
ポジティブワン株式会社
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