InfluxDB 2.0 OSS対応「POC-湿度、圧力、温度モジュール小型USBモジュールV2」販売開始

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2020年4月30日、ポジティブワン株式会社(本社:東京都渋谷区)は、InfluxDB 2.0 OSS対応「POC-湿度、圧力、温度モジュール小型USBモジュールV2」販売開始いたします。

InfluxDBは、時系列の測定値を保存するために特別に設計されたデータベースです。このデーターベースを利用した、湿度圧力、温度のシステムを構築が可能です。InfluxDB 1.0データベースのセンサーからの測定値をすでに追加できます。しかし、最近利用可能なInfluxDBの新しいバージョンは、互換性のない新しいAPIを使用しています。HubとVirtualHubのファームウェアにこの新しいバージョンのサポートを追加することにしました。

コールバックHTTPを使用してセンサーから測定値を追加が可能です。このソリューションの利点は、コードを一切必要としないことです。それは、InfluxDBサーバーに自動的に接続してメジャーを保存するのはHubです。

◆新しいAPI
データベースに接続するためのAPIが異なるため、InfluxDBのバージョン2.0には下位互換性がありません。今後、データベースにメジャーを追加するには、Hubに次の情報が必要です。

・ サーバーのホスト名またはそのIPアドレス
・ サーバーのポート番号
・ 組織の名前
・ バケットの名前
・ トークン認証に使用

InfluxDBサーバーのホスト名とポート番号については説明は不要ですが、InfluxDB Cloud 2.0サーバーに接続することはできません。InfluxDB CloudにはSSL接続が必要であり、Hubプロセッサはそのための十分な能力がないため、InfluxDB OSS 2.0インストールのみをサポートしています。
それ以外の場合、組織はユーザーグループの作業スペースです。バケットは、時系列データは、限られた期間のために格納される名前の場所です。言い換えると、新しい測定値は、InfluxDB 2.0サーバーに保存されている組織に属するバケットに追加されます。 最新の情報は認証トークンです。名前が示すように、このトークンは、APIに接続するクライアントを認証するために使用されます。InfluxDB Webインターフェイスからトークンを追加、変更、または削除できます。InfluxDB 2.0コールバックを構成するには、「InfluxDB 2.0」を選択して、これらの5つの情報を入力するだけです。

・ InfluxDB 2.0コールバック構成パネル
・ InfluxDB 2.0コールバック構成パネル

InfluxDBのインストールプロセスは簡単で、Dockerを使用するか、プリコンパイルされたバイナリをダウンロードしてインストールできます。LinuxバイナリをUbuntu 64ビットマシンにインストールすることが可能です。

◆POC-湿度、圧力、温度モジュール小型USBモジュールV2
https://www.positive-one.com/products/Yocto-Meteo-v2.html

【ポジティブワン株式会社について】
社名 ポジティブワン株式会社(POSITIVE ONE CORPORATION)
東京本社 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-12-1 渋谷マークシティ・ウエスト22F
関西本社 〒651-0087 兵庫県神戸市中央区御幸通8-1-6神戸国際会館 22F

URL https://www.positive-one.com

ポジティブワン株式会社は、最先端技術と時代を先読みしたエンベデッドソリューションをご提供します。そのために海外の有力な最先端技術会社と提携し、多様化する仕様に対応できるOEMハードウェアや世界標準ISO等に準拠する品質向上のためのツールをご提供します。さらに、システムコンサルティング、エンベデッドからPC、スマートフォン、IoT端末、エッジコンピュータ、サーバーを含んだハードウェアからソフトウェアまでのシステム受託開発など、皆様のプロジェクト成功のためのご支援をいたします。

【本件に関するお問い合わせ先】
ポジティブワン株式会社
メールアドレス:This email address is being protected from spambots. You need JavaScript enabled to view it.
TEL:03-3256-3933 FAX:03-4360-5301