Ashida Electronics、SoC-eのHSR/PRP IPコア技術を採用したADR245BリレーがIEC 62439-3規格に準拠しDNV GL認証を取得
ポジティブワン株式会社は、Ashida社のADR245Bフィーダ保護リレーが、HSR(High-availability Seamless Redundancy)およびPRP(Parallel Redundancy Protocol)技術を採用し、正式に認証を取得したことを祝福いたします。この成果は、SoC-eのHSR/PRP技術がクライアントに対して高い信頼性とパフォーマンスを提供できることを示しています。Ashida社の革新と品質に対する取り組みを称賛し、この成功に貢献できたことを大変光栄に思います。
◆今後のHSR/PRP技術の発展に向けて
ポジティブワン株式会社は、産業用通信分野における技術革新を推進し続け、クライアントのニーズに応えるために、IPコア技術のさらなる改善と進化に努めてまいります。我々の技術が未来の産業ネットワーキングにおいて大きな可能性をもたらすことを楽しみにしています。
引き続き、ポジティブワン株式会社およびSoC-eのソリューションに対するご信頼を賜り、業界の未来を共に築いていけることを嬉しく思います。
【Ashida Electronics Pvt. Ltd.について】
Ashida Electronics Pvt. Ltd.は、インドを拠点に産業用保護機器やオートメーションソリューションを提供するリーディング企業です。同社は、電力保護リレー、サブステーションオートメーションシステム、SCADAシステム、計測機器など、高い信頼性を備えた製品を提供し、特に電力産業で重要な役割を担っています。
ADR245Bフィーダ保護リレーは、発電所から配電網までの電力供給を保護するために設計されており、その高度な保護機能により、過電流や地絡などの異常を迅速に検知し、システム全体の信頼性を向上させます。DNV GL認証取得により、このリレーが最高基準に適合し、無停止の冗長化技術であるHSRおよびPRPを通じて、システムのダウンタイムを大幅に削減できることが証明されました。
【SoC-eについて】
SoC-e(System-on-Chip engineering, S.L.)は、スペイン北部のバスク自治州ビスケー県エランディオに本社を置き、産業用通信および冗長化ソリューションを専門とする企業です。同社は、HSR(High-availability Seamless Redundancy)およびPRP(Parallel Redundancy Protocol)など、厳しい環境下でも高信頼性を要求される産業ネットワーク向けの冗長化技術において、世界をリードしています。
SoC-eは、FPGAベースのIPコア技術を駆使し、宇宙、防衛、エネルギー、輸送などの多様な業界に最先端のソリューションを提供しています。SoC-eの技術は、産業ネットワークの信頼性とパフォーマンスを最大化し、将来の通信インフラに貢献するものとして高く評価されています。ポジティブワン株式会社は、SoC-eの技術力をもとに、クライアントの課題を解決し、革新的なソリューションを提供し続けます。
【ポジティブワン株式会社について】
ポジティブワン株式会社(POSITIVE ONE CORPORATION)
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-12-1 渋谷マークシティ・ウエスト22F
〒651-0087 兵庫県神戸市中央区御幸通8-1-6 神戸国際会館 22F
URL:
https://www.positive-one.com
ポジティブワン株式会社は、2004年の設立以来、世界中の半導体メーカーと連携し、最先端技術を活用した製品開発に取り組んでいます。AI、IoT、産業機器分野における製品開発支援、ODM・OEM向け製造サービス、標準安全試験認証など幅広い事業を展開し、世界中のパートナー企業から信頼を得ています。常に革新を続け、クライアントの多様なニーズに応えるソリューションを提供しています。
【本件に関するお問い合わせ先】
ポジティブワン株式会社
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TEL: 03-3256-3933
FAX: 03-4360-5301