KinetisおよびLPCデバイ用商用GCC販売開始

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SOMNIUM DRT NXP EditionNXPセミコンダクターズ社KinetisおよびLPCデバイスのためのフリーソフトウエアの商用C/C++組込みソフトウェア「SOMNIUM DRT NXP Edition」の販売を開始いたします。

SOMNIUM DRT NXP Edition」は、より小さくコードより速いパフォーマンスより安く製品、より多くのエネルギー効率的なソフトウェアをビルドできます。

GNU Compiler Collection(グニューコンパイラコレクション)をベースに、商用レベルの最高クラスデバッグおよびトレースツールとして時間と予算にあったデザインを完了できます。

 

KDS(Kinetis Design Studio)で標準でサポートされているGCCのためのARM Embedded Processors (launchpad)ツールチェーンやライブラリでは、パフォーマンス追究(より小さくコードより速いパフォーマンス)は追究できません。例えば、IoT製品として、バッテリを持たせ、長時間動作する製品を開発したいとします。その場合、プログラムのコードが小さければ、より長時間動作させる製品を開発することができます。例えば、KinetisおよびLPCデバイスが持つファンクションを有効に使って、リアルタイム性を追究した製品を開発したとします。その場合、コードが小さく、最適化されれば、よりリアルタイム性が追究できます。商用GCCであるSOMNIUM DRT NXP Edition」の利点の1つです。

 

他の市販コンパイラでは、ソースコードへの変更を必要とするGNU互換のツールを使用して、NXPのソフトウェア・イネーブルメントとの完全な互換性を提供していません。「SOMNIUM DRT NXP Edition」は、KDS(Kinetis Design Studio)、CodeWarrior(GNUと非GNU版)LPCXpresso、Atollic TrueSTUDIO、Segger Embedded Studio統合開発環境でサポートされやコンパイラに対して、エントリーレベルにて、シームレスな自動アップグレードパス提供する唯一の製品です そして、「SOMNIUM DRT NXP Editionは、KDS(Kinetis Design Studio)作成し、KDSからアップグレードとしてDRTを提供しています。このオプション機能は、どのGNUよりも、より小さいコードより速いパフォーマンスを追求ができることから、「SOMNIUM DRT NXP Edition」へアップグレードのニーズが高まっており、ニーズにあった対応を完了させています。

忘れがちなANSI標準化、国際的なC標準は作業部会ISO/IEC JTC1/SC22/WG14で定義されたC/C++の標準化の取り組みです。C言語の場合、ISO/IEC 9899:2011 (C11)、C99、C90、C89があります。GNUコンパイラを提供している会社では、ISO/IEC 9899:2011 (C11)の取り組みが遅れがちです。また、非GNUコンパイラでは、C90、C89をベースに、他の標準化で定義された機能がサポートされていないことから、GNUへのリコンパイルは容易ではないことが多いです。また、C++においても、C++14、C++11、C++03に対応する必要性があります。GNUコンパイラを提供している会社では、C++14の取り組みが遅れがちです。非GNUコンパイラでは、C++03のみで、他の標準化で定義された機能がサポートされていないことから、GNUへのリコンパイルは容易ではないことが多いです。「SOMNIUM DRT NXP Edition」では、標準化されたC言語やC++言語への完全な取り組みをしており、真の汎用性を維持しております。さらに、C++言語では、C++例外ハンドリングの機能を有しており、この機能は他のコンパイラでは、あまり見られない機能です。

NXPベースの組込み設計を改善したいですか?完全な機能を備えた無料トライアルを提供させていただきます。

◆トライアル
・30日間(会社名、部署、指名、電話番号、電子メール)を頂ければ手配をいたします。

◆ライセンス販売
・ノードロックライセンス(年間使用権)

【SOMNIUMテクノロジーズ社について】
SOMNIUMテクノロジーズ社は、イギリスのウェールズに本拠地を置くソフトウエアカンパニーです。アトメル社マイクロチップ・テクノロジー社の完全子会社)、NXPセミコンダクターズ社(フリースケール・セミコンダクタ 社時代を含む)、STマイクロエレクトロニクス社、テキサス・インスツルメンツ社等、大手半導体ベンダーと顧客が直面するソフトウェア実装とプロセッサ・アーキテクチャとマイクロアーキテクチャの開発ツールの対応をするために、2011年に設立されました。 SOMNIUMは、組み込み開発者が直面する問題を解決し、新たなレベルにソフトウェア開発ツールを進化させることができます。革新的な100%の業界互換SOMNIUMのDRT製品は、ARM Cortexのデバイスを使用するC/C++開発者に固有の利点を提供します。簡単に言えば、SOMNIUMの製品を使用する開発者は、より高い性能、より高いエネルギー効率の製品開発ができ、収益性の高いデザインが可能であり、より早く市場に到達します。
ポジティブワンとは、日本総代理店として、現状の製品販売と日本の半導体メーカーが直面する問題の解決ソリューションとして販売を強化していきます。日本半導体と顧客間で、より高い性能、より高いエネルギー効率のコンパイラのニーズがあれば、新規開発も視野に入れて対応してきます。
【ポジティブワン株式会社について】
社名 ポジティブワン株式会社(POSITIVE ONE CORPORATION)
所在地 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-12-1 渋谷マークシティ・ウエスト22F
URL  http://www.positive-one.com

ポジティブワン株式会社は、最先端技術と時代を先読みしたエンベデッドソリューションをご提供します。そのために海外の有力な最先端技術会社と提携し、多様化する仕様に対応できるOEMハードウェアや世界標準ISO等に準拠する品質向上のためのツールをご提供します。さらに、システムコンサルティング、エンベデッドからPC、スマートフォン、サーバーを含んだハードウェアからソフトウェアまでのシステム受託開発など、皆様のプロジェクト成功のためのご支援をいたします。

【本件に関するお問い合わせ先】
ポジティブワン株式会社
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TEL:03-3256-3933 FAX:03-4360-5301