Nuclei RISC-VプロセッサSoC対応Embedded Studio IDEおよびIoTミドルウエアの販売開始
2019年8月以来、NucleiとGigaDeviceは、最初のRISC-V汎用MCUであるコードネーム「Bumblebee」設計を発表しました。そして、中国のRISC-VプロセッサIPの大手ベンダーであるNuclei System Technology社は、Nuclei RISC-VプロセッサSoCの完全サポートを発表しました。
サポートには、SEGGERのEmbedded Studio IDE、市場をリードするJ-Linkデバッグプローブ、およびオゾンデバッガが含まれます。また、SEGGERの最先端のRTOS embOS、通信、セキュリティ、データ圧縮とストレージ、IoTの分野のソフトウェアライブラリ、およびフラッシュプログラマのポートフォリオも含まれています。
「広く採用され、市場をリードするJ-Linkデバッグプローブは、RISC-Vプロセッサを含む一般的なプロセッサプラットフォームでのデバッグとトレースをサポートするようになりました。このコラボレーションにより、RISC-V開発者は、SEGGER社が提供する高度に統合された統合開発およびデバッグ環境の恩恵を受けることができ、開発プロセスがより効率的になり、大量生産がより有利になります。」とNuclei Technology System社CEO・ボブHU氏は述べています。
「RISC-Vと中国のNucleiによって開かれた可能性に興奮しています。SEGGERツールは開発者にとって最適な選択肢として知られています。Nucleiと提携して、NucleiのRISC-Vプロセッサを使用した開発にツールが使用されているのを見るのは素晴らしいことです。そしてもちろん、当社のフレンドリーなライセンスにより、評価、教育、またはその他の非営利目的で、誰でも無料で簡単にソフトウェアをチェックアウトできます。ダウンロードするだけです。単純に機能します。」とSEGGER社創設者であるロルフ・セガーは述べています。
RISC-Vを採用した開発のためのソリューションを提供いたします。
◆ Segger Embedded Studioのホームページ
https://www.positive-one.com/products/embedded-tool/content/ide-segger-embedded-studio.html
【SEGGER社について】
SEGGER Microcontrollerは、組み込みシステム向けのソフトウェア、ハードウェア、開発ツールのフルレンジサプライヤです。同社は、手頃な価格で、柔軟で使いやすいツールとコンポーネントを使用して、開発プロセス全体を通じてサポートを提供しています。SEGGERは、急速に発展するIoT、エッジコンピューティングのニーズを満たすセキュアな通信とデータおよび製品セキュリティのためのソリューションを提供します。Segger社は1992年に設立され、着実に成長しています。詳細については、以下をご覧ください。https://www.segger-pocjapan.com
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