概 要
Argos3D - P320は、非常に過酷な環境で使用するために開発された2D CMOSセンサと組み合わせた深度センサです。
スマートデプスセンサーICは、各ピクセルの奥行き情報とグレー値イメージデータを同時に出力します。
統合された2D CMOSイメージャは、720pまでの解像度でシーンをキャプチャします。 したがって、3D深度データのみに基づくシーンまたは2Dデータとの組み合わせでシーンを分析することは可能です。
実際のカバレッジは屋内5m以上、屋外3mまで、視野は90°です。 充実した2Dおよび3Dデータストリームは、非常に高速なギガビットイーサネットインターフェイスによって提供されます。
仕 様
〈寸法〉
・ 200 x 200 x 62 mm
〈温度〉
・ -20〜60℃
〈適用範囲〉
・ 屋内0.1〜5 m
・ 屋外0,1〜3m
〈FoV 〉
・ 90°
〈解像度〉
・ 3D 160 x 120ピクセル
・ 720pまでの解像度2D
・ 160 fpsまでのFPS
〈イルミネーション〉
・ 850 nm LED
〈PoE++〉
・ 最大60W
〈保護クラス〉
・ IP 42
〈オペレーティングシステム〉
・ Linux、ROS、Windows XP / 7/8/10 32-64ビット
〈フレームワーク〉
・ LabVIEW、MATLAB®、MetriCam、Halcon
〈インターフェイス〉
・ 1 x Gbit/s-Ethernet
・ 2 x 2ガルバニック絶縁
・ 1 xトリガ入力
・ 1 xトリガー出力
ビジュアライザ
・ グラフィカルストリームアナライザLite
・ カメラを始めるための小さなアプリケーション
・ ビジュアライザ
・ すべてのレジスタを読み書きすることができ、振幅と距離の画像を表示する、より強力なツールです。また、Sentis-ToF-M100に慣れ親しんでいる入門ツールとしても使用できます。
・ インタフェース抽象化ライブラリ
・ カメラのTCPおよびUDPインタフェースプロトコルを抽象化するWindowsおよびLinux用のライブラリ。このライブラリを使用することで、ユーザーは基礎となるTCPおよびUDPプロトコルを意識することなく、簡単なAPIを使用してカメラにインターフェイスすることができます。