仕 様
PEmicroのSIMULATORS、DEBUGGERS、およびEVM用:
Rコマンドを使用すると、レジスタとレジスタのフィールドをシンボリックと数値の両方の形式で表示および変更できます。Rコマンドを入力すると、拡張子が.REG(REGISTERファイル)のファイルのメインプログラムを含むディレクトリが検索されます。これらのファイルのそれぞれは、レジスタのブロックを記述する。ピック・ウィンドウにブロック名(.regの1行目)ファイルが表示されます。レジスタブロックを選択すると、そのブロック内の各レジスタには、アドレス、名前、説明がピックウィンドウに表示されます。レジスタを選択すると、現在の値がデバイスから読み込まれ、記号と数値の両方で表示されます。その後、レジスタの内容を編集することができます。
表示されたレジスタの内容を変更してレジスタの表示を終了すると、新しい値をデバイスレジスタに書き戻すかどうかを尋ねられます。"WRITE ONLY"レジスタは、読み込みはできませんが書き込まれるため、注意が必要です。
ほとんどのNXPモジュールの.REGファイルは、PEmicroの公称コストで入手できます。これらのファイルはASCII形式であり、PEmicroでサポートされていないデバイス用の独自のファイルを作成することは可能です。サポートツール(REGKIT)は、カスタムの.REGファイルを生成するのに役立つわずかなコストで利用できます。
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