仕 様
〈プロセッサ〉
・ NXP i.MX28 i.MX287(i.MX283バージョンが利用可能)
・ ARM926EJ-S ARM926EJ-S
・ プロセッサクロック最大(MHz) 454
〈メモリ/ストレージ〉
・ SDRAM(MB) 128 DDR2-400
・ NANDフラッシュ(MB) 128
〈プリフェラル〉
・ UART 6(3経由でalt,ピン機能)
・ Ethernet 10/100 BaseT 2(マイクロの2x MAC、モジュールの1x PHY、IEEE1588準拠)
・ I2Cインタフェース 1
・ LCDコントローラ 800x480 24bpp
・ 付属のLCD 800 / 640x480(オプションの容量性/抵抗性タッチ)
・ シリアルオーディオ 2(SSP / I2S)
・ SDカード/ SDIO(4ビット) 1(4線式)
・ USBホスト 2(マイクロPHY)
・ USBクライアント
・ USB OTG 2(マイクロPHY)
・ SPI 1
・ PWMコントローラ 1
・ キーパッド 4x4(モジュール上のデコー)
・ JTAG 1
・ オーディオ 2(ベースボード上のDAC)
・ タッチスクリーンインタフェース 1(i.MX28で8個のADCチャンネルのうち5個を使用)
・ CAN 2
・ RTC 1(モジュール上のDS1339)
〈その他〉
・ 供給 3.1〜5.5V またはUSBを介して
・ 温度範囲 -40〜+ 85℃
・ 寸法 68×26mm
・ コネクタ SODIMM200
〈OS〉
・ Windows CE 6.0
・ Windows Compact 7
・ Linux
キャリアボード
CPUモジュールとの組み合わせで利用できるキャリアボードです。
〈仕様概要〉
・ TX DIMMソケット
・ SDカードソケット
・ ミニ・スタンダード・タイプA
・ USBコネクタ
・ GlynファミリーコンセプトコネクタのRGB LCD
・ Hirose DF13コネクタのLVDSディスプレイ
・ 3.5mmヘッドフォンコネクタ
・ JTAGインターフェイス
・ SGTL5000オーディオコーデック
・ SUB-DヘッダのRS232デバッグUART
・ 10ピンフラットケーブルヘッダのRS232 UART
・ 10ピンフラットケーブルヘッダのRS485 UART
・ 10ピンフラットケーブルヘッダーのCAN
・ はんだパッドで使用可能なSO-DIMM信号
・ 10/100 Mbit/sイーサネット
・ USB-OTGによる5VDC電源または電源ジャック
〈回路図〉
・ キットを購入されるとベースボードの回路図が含まれます。
ソフトウエア
LinuxとWindows CEのBSPはすべて完成しており、今後の開発や変更なしに使用できるように設計されています。システムオンモジュールアプローチの主な利点の1つは、市場投入までの時間が短縮され、信頼性が高く、プロダクション対応のBSPと、すぐに使用できる互換ツールの設定が必要です。Linuxの場合、事前に設定されたVM SDKを提供しています.Windows CEでは、Microsoftのダウンロード可能なツールキットですべてを使用できます。
〈OS〉
・ Windows Embedded Compact 7
・ Windows Embedded Compact 2013
・ Linux(Yoctoプロジェクト互換))
・ QNX7.0、開発中
・ Qt 5.x「Qtへのブート」
キット
〈基本開発キット〉
・ CPUモジュール
・ キャリアボード
・ 対応OSおよびBSP
〈システム開発キット〉
・ 基本開発キット+5.7インチ・タッチパネル
- タッチパネル
・ 5,7インチTFTディスプレイ
・ 640 x 480ドット
・ 白色LEDバックライト
・ 容量性タッチセンサ