仕 様
〈プロセッサ〉
・ NXP i.MX51 i.MX515
・ ARM Cortex-A8 ネオンSIMD VFP
・ プロセッサクロック最大(MHz) 600/800
・ コプロセッサ ビデオ、グラフィックス 720pデコード、D1エンコード、Open GL ES 2.0
・ 浮動小数点 ARM Cortex-A8ネオンVFP
〈メモリ/ストレージ〉
・ SDRAM(MB) 128 mDDR400
・ NANDフラッシュ(MB) 128
〈プリフェラル〉
・ UART(RS232) 3(1 **) ベースボード上の1x D-SUB 9および1x 10ピンヘッダー
・ Ethernet 10/100 BaseT 1(モジュール上のPHY)
・ I2Cインタフェース 1
・ LCDコントローラ 1(280x768@24 bpp)
・ 付属のLCD 640×480(オプションの640 x 480 5.7 "タッチスクリーン)
・ SSP(同期シリアルAC97、I2Sを含む) 2(オンヘッダ)
・ IrDA(赤外線) 1
・ SDカード/ SDIO(4ビット) 2(ベースボード上の2つのSDカードレセプタクル)
・ 1-Wireインタフェース 1
・ USBホスト 2.0("A"型ソケット)
・ USBクライアント
・ USB OTG 2.0(「マイクロAB」型ソケッ)
・ SPI 1
・ PWMコントローラ 1
・ キーパッド 5x5
・ JTAG 1(ベースボード上の20ピンヘッダ)
・ オーディオ **(ベースボード上のコーデック)
・ タッチスクリーンインタフェース **(ベースボード上に実装)
・ RTC 1 DS1339
・ PAL / NTSC TV出力 1(ヘッダ経由)
〈その他〉
・ -20〜+ 70℃/ -40〜+ 85℃
・ 寸法 68×31mm
・ コネクタ SODIMM200
〈OS〉
・ Windows CE 6.0
・ Windows Compact 7
・ Linux(利用可能な2.6.31および3.0 BSP)
キャリアボード
CPUモジュールとの組み合わせで利用できるキャリアボードです。
〈仕様概要〉
・ TX DIMMソケット
・ SDカードソケット
・ ミニ・スタンダード・タイプA
・ USBコネクタ
・ GlynファミリーコンセプトコネクタのRGB LCD
・ Hirose DF13コネクタのLVDSディスプレイ
・ 3.5mmヘッドフォンコネクタ
・ JTAGインターフェイス
・ SGTL5000オーディオコーデック
・ SUB-DヘッダのRS232デバッグUART
・ 10ピンフラットケーブルヘッダのRS232 UART
・ 10ピンフラットケーブルヘッダのRS485 UART
・ 10ピンフラットケーブルヘッダーのCAN
・ はんだパッドで使用可能なSO-DIMM信号
・ 10/100 Mbit/sイーサネット
・ USB-OTGによる5VDC電源または電源ジャック
〈回路図〉
・ キットを購入されるとベースボードの回路図が含まれます。
ソフトウエア
LinuxとWindows CEのBSPはすべて完成しており、今後の開発や変更なしに使用できるように設計されています。システムオンモジュールアプローチの主な利点の1つは、市場投入までの時間が短縮され、信頼性が高く、プロダクション対応のBSPと、すぐに使用できる互換ツールの設定が必要です。Linuxの場合、事前に設定されたVM SDKを提供しています.Windows CEでは、Microsoftのダウンロード可能なツールキットですべてを使用できます。
〈OS〉
・ Windows Embedded Compact 7
・ Windows Embedded Compact 2013
・ Linux(Yoctoプロジェクト互換))
・ QNX7.0、開発中
・ Qt 5.x「Qtへのブート」
キット
〈基本開発キット〉
・ CPUモジュール
・ キャリアボード
・ 対応OSおよびBSP
〈システム開発キット〉
・ 基本開発キット+5.7インチ・タッチパネル
- タッチパネル
・ 5,7インチTFTディスプレイ
・ 640 x 480ドット
・ 白色LEDバックライト
・ 容量性タッチセンサ