概 要
LINバスデータを記録するためのデータロガー。データはフラッシュカードに記録されます。
モバイルLINデータロガーは、実験室または移動車両のバストラフィックを監視します。フラッシュメモリカードは、交換可能な記録媒体として機能する。これらはPC上で読み込まれ、分析のために統合ソフトウェアVisulinでさらに処理されます。トリガ条件はPCで設定され、LINの説明とともにロガーにロードされます。
デバイスはカスケード接続可能です。したがって、いくつかの別々の車両バス(LINとCANミックス)の時間同期並列記録が可能です。すべてのソースからの記録データは、常に互いに同期しています。
仕 様
特 長〉
・ LINノード/ LINサブシステムの観測
・ LINバストラフィック、システムおよび測定データ、オプションの車両CANバストラフィックの記録
・ ウェイクアップ/スリープトラッキング
・ 測定されたデータを表示および記録し、ロガーを構成するためのPCプログラムVisulin
〈設 備〉
・ ダイレクトロガー制御のためのボタンとLEDによるユーザーインターフェース
・ コンパクトフラッシュメディアを保持するためのカードスロット
・ 最大128MBのメモリ深度は、600万以上のメッセージの記録を可能
・ ソフトウェアで切り替え可能なオーミックバス終端(マスタ/スレーブ/ストレス/過負荷)
・ 2つのアナログ/デジタル入出力、トリガ発生によるポートインタフェース
〈アクセサリ〉
・ 車両バスおよびゲートウェイの監視用の2番目のCANInterface、完全設定可能
・ CAN I / O周辺拡張
・ LINlogエミュレータオプション
・ オプションのLINlog拡張:アクティベーションコードを入力した後、データロガーをLIN / CANエミュレータとして使用することもできます(LINgateと同等)