仕 様
〈複数の通信インタフェース〉
USB 2.0、イーサネット、およびシリアルインタフェース
〈オンボードストレージ〉
16MB内蔵メモリ。Cycloneは、不揮発性プログラミングイメージで事前にプログラムされ、タッチスクリーンLCD、スタートボタン、またはPC(シリアル、USB、イーサネット)からリモートで制御されます。スタンドアロンプログラミング操作にはPCは必要ありません。
〈Power Switching〉
Cycloneの「パワーイン」および「パワーアウト」ジャックを使用してターゲットの電源を切り替えることができます。オンボードの電気機械式リレーが電源の切り替えを処理します。また、デバッグ接続を介してターゲットに電力を供給することもできます。
〈複数のイメ―ジのサポート〉
Cycloneメモリには、複数のプログラミング画像が保存されます。サイクロンは最大8枚の画像を保存できます。
〈シリアル番号〉
自動カウント自動カウントシリアル番号は、プログラミングイメージの一部として定義することができます。Cycloneは、不揮発性メモリ内のシリアル番号をインクリメントして追跡します。
〈ARMデバイスのJTAGデイジーチェーン〉
CYCLONEプログラマは、デバッグまたはプログラミング用に複数のARM MCUをデイジーチェーン接続することをサポートしています。
〈タッチスクリーンLCDディスプレイ〉
4.3 "タッチスクリーンディスプレイは、ステータスLEDとスタートボタンと連動して、Cycloneのスタンドアロンの制御と設定を可能にします。
〈Cylone Contorl suite〉
Cylone Contorl suiteは、サイクロンControlコンソール、GUI、およびSDKで構成されています。これらは、PCからのCycloneの自動化と制御のための3つのアプローチをユーザーに提供します。標準機能が含まれています。ダイナミックデータプログラミングなどの高度な機能には、追加のライセンスが必要です。CYCLONE.programmersに高度な機能ライセンスを追加することで利用可能な機能であるサイクロンズのギャング・プログラミングが可能です。
〈機能〉
イーサネット、USBまたはシリアル経由の高速デバッグプローブとして使用できます。
〈システム要求〉
システム要求
Windows 2000 / XP(32ビットまたは64ビット)Windows Vista(32または64ビット)Windows 7(32または64ビット)Windows 8(32または64ビット)Windows 10ビット)
サポートCPU
・ Atmel: SAMxxx
・ サイプレス: PRoC-BLE、PSoC4、PSoC5
・ インフィニオン: XMC
・ NordicSemi: nRF51、nRF52
・ NXP: Kinetis、LPC
・ Silergy(マキシム): MAX716xx
・ シリコンラボ: EFM32、EFR32、SiM3
・ STマイクロエレクトロニクス: STM32
・ Texas Instruments: LM3S、LM4、TM4C12x
・ 東芝: TX00、TX03、TX04
・ S32
・ ColdFire®V1
・ ColdFire®V2 / V3 / V4
・ Qorivva®(MPC5xxx)
・ DSC
・ MPC5xx / 8xx
・ ARM Nexus(MAC7xxx)
・ S12Z
・ HC(S)12(X)
・ HC08、HCS08、RS08
・ SPC5、STM8
対応ソフト環境
〈PEmicro純正ツール〉
・ Flash Programming Software
・ In-Circuit Debugger Software
・ GDB Server for ARM devices
・ Custom PC Applications (via UNIT SDK DLL)
〈NXP純正ツール>
・ MCUXpresso IDE
・ Kinetis® Design Studio
・ S32 Design Studio for ARM
・ S32 Design Studio for Vision
・ S32 Design Studio for Power (Universal, Universal FX only)
・ CodeWarrior
〈専業開発ツールベンダー〉
・ Atollic TrueSTUDIO
・ Cosmic IDEA
・ IAR Workbench
・ Keil uVision IDE
・ Mentor Graphics Sourcery Codebench