仕 様
・ RX600、ARM7/9/11、Cortex-A5/A8/A9、およびCortex-M0/M0 +/M1/M3/M4/M7コアで動作
・ 内部フラッシュデバイスと外部フラッシュデバイスを対応
・ 最も普及しているマイクロコントローラの内蔵フラッシュ対応
・ CFI準拠のNORフラッシュ(18x、2x8,1x16,2x16の組み合わせに対応)
・ ほとんどの非CFI準拠NORフラッシュデバイス(18x、2x8,1x16,2x16の組み合わせ)対応
・ SPI NORフラッシュ対応
・ NANDフラッシュ対応
マルチバンクプログラミング
マルチバンクプログラミングサポートでは、同じハードウェアに存在する異なるフラッシュデバイスを1回のフラッシュプログラミングセッションでプログラムすることができます。たとえば、ターゲットハードウェアの内部フラッシュとターゲットアプリケーションコードの外部フラッシュを使用する場合、マルチバンクプログラミングでは、1回のフラッシュプログラミングセッションでターゲットアプリケーションを内部フラッシュと外部フラッシュにダウンロードできます。両方のフラッシュバンクの設定は同じJ-Flashプロジェクトに保存されるため、複数のフラッシュバンクをプログラムするには1つのプロジェクトのみが必要です。
DataFlash / NAND / SPI-NOR
特定のハードウェアでDataFlash / NAND / SPI-NORフラッシュをサポートするには、必要な変更が必要です。
J-Flashソフトウェアには、人気のある評価ボードでDataFlash / NANDフラッシュをプログラミングできるサンプルプロジェクトが付属しています。評価ボードの1つに基づいたハードウェア設計をしている場合は、これらのサンプルプロジェクトもカスタムハードウェアで動作するはずです。
ハードウェア設計が多すぎる場合は、通常、ターゲットハードウェアのフラッシュをプログラムするカスタムRAMコードが必要になります。要求に応じてカスタムハードウェアのRAMコードを作成することができます。カスタムRAMコードの価格と要件の詳細については、お問い合わせください。SEGGERにはRAMCodeテンプレートも用意されており、お客様は独自のRAMコードを作成することができます。RAMCodeテンプレートが利用可能です。