P&E Tracelink 開発インターフェース(USB、Ethernet)

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Tracelinkは、USBまたはイーサネット経由でホストのWindows PCに接続します。プロセッサの実行制御(実行、ステップ、ブレークポイント)、レジスタとメモリの読み書きなど、標準的な実行制御操作が完全にサポートされています。これには、内蔵フラッシュメモリデバイスと外部フラッシュメモリデバイスの両方に対するフラッシュプログラミングサポートも含まれます。

仕 様

〈仕様〉
・ 複数のNXP・アーキテクチャ・サポート
 ・ ColdFire V2-4
 ・ Kinetis(ETMトレースキャプチャ、SWOトレース不可)
・ 外部トレースキャプチャ
・ 250 MHzまでのトレースポート速度をサポート
・ 128MBのトレースストレージ
・ 複数電圧動作
 ・ 1.8V〜5Vの範囲のターゲット電圧を自動的に検出して対応します。
 ・ 目標発電
 ・ 2V、3V、または5Vを生成してターゲットのマイクロコントローラに直接電源を供給可能
・ 複数の通信インターフェイス
・ イーサネット10/100ベースT
・ USB 1.1

〈トレースダイアグラム〉
Tracelinkの主な機能は、ターゲットプロセッサーからリアルタイムトレース情報をキャプチャーする機能です。これは、伝統的なステップ/ブレークポイント方法が単純では実用的でないデバッグアプリケーションにとって非常に重要です。多くのアプリケーションでは、システム全体の障害を引き起こさずにターゲットプロセッサを停止することはできません。再現が難しく、頻繁に発生しないソフトウェアバグは、通常、従来の方法でデバッグするには非常に時間がかかります。Tracelinkはこれらの制限を取り除き、開発者がバグの発見と修正に多くの時間を費やすことを可能にし、最終的に開発サイクルと市場投入までの時間を短縮します。

〈開発ソリューション〉
Tracelinkの手頃なトレース機能、速度、信頼性は、外部トレースを必要とする開発に理想的です。トレースデータのキャプチャは、NXPのCodeWarriorの最新バージョンでサポートされています。CodeWarriorを使用してトレースキャプチャを試していてください。