仕 様
〈プロセッサ〉
・ NXP i.MX25(i.MX257 / i.MX258)
・ ARM926EJ-Sコア
・ プロセッサクロック最大(MHz) 400
〈メモリ/ストレージ〉
・ SDRAM(MB) 64
・ NANDフラッシュ(MB) 128
〈プリフェラル〉
・ UART(RS232) 3(最大5個のUART、ベースボード上の2x RS232)
・ Ethernet 10/100 BaseT 1(モジュール上のPHY)
・ I2Cインタフェース 1(ドライバー供給)
・ LCDコントローラ 640×480 (40ピンヘッダー経由)
・ 付属のLCD 640×480 *(オプションのタッチスクリーン)
・ SSP(同期シリアルAC97、I2Sを含む) 2
・ SDカード/ SDIO(4ビット) 2(4線式)
・ 1-Wireインタフェース 1
・ USBホスト 2(モジュール上のPHY)
・ USBクライアント
・ USB OTG 2(モジュール上のPHY)
・ SPI 1
・ PWMコントローラ 1(バックライト制御)
・ キーパッド 4×4
・ JTAG 1
・ オーディオ **(ベースボード上)
・ タッチスクリーンインタフェース **(ベースボード上)
・ CAN 2
・ RTC 1(i.MX25の内部)
〈その他〉
・ 供給 3.0 ~ 5.5VまたはUSBを介して
・ 温度範囲 -40〜+ 85℃
・ 寸法 68×26mm
〈OS〉
・ Windows CE 6.0
・ Linux
キャリアボード
CPUモジュールとの組み合わせで利用できるキャリアボードです。
〈仕様概要〉
・ TX DIMMソケット
・ SDカードソケット
・ ミニ・スタンダード・タイプA
・ USBコネクタ
・ GlynファミリーコンセプトコネクタのRGB LCD
・ Hirose DF13コネクタのLVDSディスプレイ
・ 3.5mmヘッドフォンコネクタ
・ JTAGインターフェイス
・ SGTL5000オーディオコーデック
・ SUB-DヘッダのRS232デバッグUART
・ 10ピンフラットケーブルヘッダのRS232 UART
・ 10ピンフラットケーブルヘッダのRS485 UART
・ 10ピンフラットケーブルヘッダーのCAN
・ はんだパッドで使用可能なSO-DIMM信号
・ 10/100 Mbit/sイーサネット
・ USB-OTGによる5VDC電源または電源ジャック
〈回路図〉
・ キットを購入されるとベースボードの回路図が含まれます。
ソフトウエア
LinuxとWindows CEのBSPはすべて完成しており、今後の開発や変更なしに使用できるように設計されています。システムオンモジュールアプローチの主な利点の1つは、市場投入までの時間が短縮され、信頼性が高く、プロダクション対応のBSPと、すぐに使用できる互換ツールの設定が必要です。Linuxの場合、事前に設定されたVM SDKを提供しています.Windows CEでは、Microsoftのダウンロード可能なツールキットですべてを使用できます。
キット
〈基本開発キット〉
・ CPUモジュール
・ キャリアボード
・ 対応OSおよびBSP
〈システム開発キット〉
・ 基本開発キット+5.7インチ・タッチパネル
- タッチパネル
・ 5,7インチTFTディスプレイ
・ 640 x 480ドット
・ 白色LEDバックライト
・ 容量性タッチセンサ